断酒とネコの日々

断酒を試みては失敗、自己嫌悪のループからようやく抜け出せそうな日々。

スリップ注意

断酒8日目。

禁酒旅、今朝は「徳宿」というところにいました。

大洗鹿島線には日本一長い名前の駅があるけど、知らないうちに通り過ぎたみたいです。

f:id:soy-sobrio:20170808141920p:plain駅はどこですか?


昨晩、なんとはなしにテレビを見てたら、サハリン在住の日本人のおばあちゃんがウォッカをどんどん飲み干している場面があって、それを見たとき「いいなぁ…」と一瞬思ってしまった。その後すぐ「そうだ、私飲めないんだった」と思い直したときによぎった、虚しいような、寂しいような思い。

新世界あたりで飲んだくれてるおっさんどもをテレビで見ても「酔っぱらいはみっともないな」ぐらいの感想で、酒が飲めていいなぁとはちっとも思わなかったし、ビールのCMを見かけてもどうとも思わないのに、昨日はなぜか飲みたくなった。

おばあちゃんが楽しそうだったからかなぁ。

7月から数えたら、お酒を飲まなくなって1ヶ月経つ。

1ヶ月位ではお酒から完全に自由にはなれないらしい。

スタートがわりとスムーズだったので、1ヶ月も経過してから飲酒欲求に不意打ちくらうとは思いもしなかった。

でも、どんな形でタイミングで飲酒欲求が顔を出そうとも、私は飲まない!

飲んで楽しいのは一瞬だけ。その後は、めまいや頭痛や吐き気や下痢やだるさに悩まされ、後悔と自己嫌悪に打ちのめされる。二日酔いになったらやらないといけないこともできないし、猫と遊んでやれないし、お金と時間の無駄遣いである。

お酒を好きなだけ飲むというのは、なんという非生産的な行為だろう。

そういうのは二度といやだから、私は飲みません!(自分に言い聞かす)

 

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それにしてもあのおばあちゃん、いつからあんなに飲むようになったのかしら。