【断酒50日目】赤字ではない喜び
昨日、一粒万倍日やら財布やらのことを書いたせいか、ネットを見ているとあちこちに金運財布の広告が表示されるようになりました…。
価格帯が3,000円〜5,000円ぐらいなのがなんかリアル。
『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』という本に「その人の年収は、持っている財布の値段のほぼ200倍に相当する」と書いてあるらしいですが(この本の紹介記事にそう書いてあった。本は未読です)、その伝でいくと3,000円〜5,000円の財布を買う人の年収は60万〜100万円。パートのおばちゃんですか。
自分でじゃんじゃん稼げる人には金運財布は必要なさそうだし、そういうの欲しがりそうな層が買える値段設定になってるんだろうか。3,000円でなんとかなったらいいねー。
- 作者: 亀田潤一郎
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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金運あがった話ではないですが、断酒したらお財布に若干余裕が出るようになりました。
最初の頃は、酒を買わないと、日々の買い物というのはこんなに安くて済むのかとびっくりしてました。食材も普通に買えるし。買い物の荷物も軽いし。ええじゃないか。Bじゃないか。
食費を削ってでも貯金に手をつけてもお酒買ってたのが異常だったのであって、今は普通になっただけですが、その普通が嬉しいです。
とは言え、ものすごい黒字になってるわけではないです。
断酒したらお金が浮くから、美容室にももっと行けるしネイルサロンにも通えるし習い事なんかもできちゃうーやっほーと浮かれていましたが、完全に絵に描いた餅というか、捕らぬ狸の皮算用でした。
お酒は買わないけど代わりにお菓子を買ったりしているので、ネイルサロンに通うようなセレブ奥様ぶったことができるほどまとまった金額残らないのですね。
金運財布買おうかしらん。
総移動距離1454.5kmになりました。今は豊浦にいます。