【断酒61日目】禁酒アドバイザーが必要
買い物行ったついでに、なんとなく資格の通信講座のパンフレットをもらってきましたよ。キャリア形成に関してはもうどないしようもない年齢のような気もしますが、勉強するのはいいことだ。
パンフレットには宅建や行政書士のような国家資格の講座や、医療事務みたいなポピュラーな民間資格もある中、なにやら耳慣れない民間資格もチラホラ。
日本能力開発推進協会(JADP)の認定資格で、サプリメントインストラクターとかオリーブオイルテイスターとか。カクテルアナリストとは何なのか。バーテンダーじゃだめなのか。家庭料理スペシャリストも、お家で家族のためにごはんを作り続けている人はすべてスペシャリストの気がするし、もらった名刺にアクアセラピストとか風水アドバイザーとか書いてあったら、ちょっと胡散臭い目で見てしまいそう。などと揚げ足取りながらパンフレットを見ておりました。
日本の民間資格は一体いくつあるのだろうと思って、日本の資格を全部掲載!1000以上の資格を解説|資格キングの民間資格の一覧にあがっているのを足してみたら323ありました。すごい。
で、ふと思いました。これだけ資格があるんだから、禁酒インストラクターとか禁酒アドバイザーとか 禁酒プランナーとかあってもいいんじゃないの。禁酒コーディネーターとか禁酒コーチングとかさ。
禁酒セラピストだったら、アレン・カー(『禁酒セラピー』の作者)のセラピストが世界中にいますが、日本にはいないみたいです。禁煙のクリニックはあるんですけどね。
飲酒の問題で誰かに助けてほしいと思ったら、精神科とか心療内科とか保健所とかになってしまうけど、そこまでひどくない状態の人には行きづらいと思います。
私も、自分で自分の飲み方がおかしいかもと思ったときに、どこかに相談した方がいいのか悩んだ事があります。でも専門の病院や断酒会は敷居が高い(?)し…。
幸い、よろしくない状態からは自然に脱したので良かったのですが、タバコは「お医者さんと一緒に禁煙」と、いかにも気楽な雰囲気のCMをやってるぐらいなのに、なんで禁酒はそういうのがないのかと思っていました。
アルコール依存は深刻な問題だから、なかなか難しいのかもしれないですね。
うちの臭気判定士。嗅覚測定法により、人の脱いだパジャマなどを悪臭物質と判定し埋めようとします。
この写真のときは、床のにおいを一所懸命嗅いでいたので、フレーメン顔になるかと思って待ち構えていたのになりませんでした。
猫の「フレーメン反応」とは?変な顔の理由はコレだった! - キャットフードの選び方・子猫の育て方をまとめるサイト | ネコぱんち!