【断酒94日目】食洗機を回し忘れた朝の絶望感
今朝、食洗機の中の食器を片付けようとしたら、洗えてなかったー。
昨日の夜、セットし忘れて寝てしまったのです。やってもうた。
もう寒くなってきたのでまだいいですが、夏にこれをやると大変なことになります。臭いし。
飲んでいた頃はしょっちゅう忘れて、朝、絶望的な気持ちになってました。
忘れるのには一応理由があって、うちは夜11時以降に電気代が安くなる契約なので、11時以降に回したい訳です。予約運転にすればいいのですが、それだと標準コースになってしまうので、11時過ぎたら自分で節電コースでスイッチを入れればさらに電気代が節約できると思いながら、忘れて寝てしまうのでした。
そもそも食器を食洗機に入れるのすら面倒で、流しに放置したまま寝たりもよくありました(そして朝、絶望的な気分に)。ただ入れるだけと言っても、残滓を取り除いたり、ひどい汚れは下洗いするとか拭き取るとかしないといけないので、けっこう面倒なのですよ。
食洗機があってこれなので、導入前はどんなだったか想像に難くないところです。
好きなだけ飲んだあとに残るのは、寝付きの悪さと気分の悪さと汚い台所という、まさに非生産的所行。
猫が来てからは、いたずらされると困るので、なんとか流しに放置だけはしないようにしていました。
でも、1回だけ面倒で置いて寝ようとしたことがあります。しかしそのままだと猫が心配。それでどうしたかというと、食器を入れた洗い桶に水を張り、そこに米酢をどばどば入れて寝ました。
酢の匂いで猫が近寄らないと思ったのです。酔っぱらいの考え、こわい。
結婚したばかりの頃、『かしこい奥さま心得帖』という本で「お皿にラップを敷き、その上にレタスを置いてラップを見えないようにして使う」というような裏技を見つけました。朝は時間がないので、そうやってラップで汚れないようにして使うと皿洗いの手間が省けるという訳です。
なるほどと思ってやってみましたが、心がざわついて2、3回でやめました。
10年経って朝食作らない嫁にメガシンカしたわよ、おほほほほ(朝はそれぞれ好きなものを食べている)。