断酒とネコの日々

断酒を試みては失敗、自己嫌悪のループからようやく抜け出せそうな日々。

【断酒99日目】疲れが取れないお年頃

日曜日の嵐山行の余波がまだ続いています。

余韻に浸っているのではなく、疲れがとれないのです。あードラクエの宿屋みたいに、一晩泊まったら気力体力満タンになるシステムないかなー。

活動量計で見たら、日曜日は13kmほど歩いていました。正直、大した距離ではないと思います。2、3年前だったらたぶん平気だった。それが今はこのざま。やはり年のせいなのでしょうかね。知人女性が、45歳ぐらいでがっくりくる、と言っていたのを思い出しました。そのときはふーんと思っただけで、聞き流していましたが…。

お酒をやめたら多少健康的にはなりましたが、若返る訳でなし。断酒したら、今までもたもた走っていた分を一気に取り戻せるのではないかと思っていたけど、違った。普通の人からだいぶ出遅れていたのが取り戻せただけで、今たぶん、スタートに立てたぐらいなのかもしれません。

 

体力がないとちょっと動いただけで疲れるだけでなし、いろいろ大儀なのですよ。 

『「めんどくさい」がなくなる脳』という本に、人間が「めんどくさい」と感じる理由一つとして「体がつらいとき」が挙げられていました。

一口に「体がつらい」と言っても、疲れているとか風邪を引いて調子が悪いとかいろいろありますが、加齢で筋力が落ちてもやはり「めんどくさい」と感じるようです。

若いときなら脳からの指令に従ってすぐ動けます。でも、年を取って筋力が落ちているとそうもいかないので、脳が何回も指令を送らなければならなくなり、それが脳の負担になるため、めんどくさく感じると書かれていました。

 筋力が落ちる→動かなくなる→ますます落ちるという悪循環。今の自分だー。

とりあえずウォーキングでもしたらいいのかしらね。

 

「めんどくさい」がなくなる脳

「めんどくさい」がなくなる脳

 

ろくに 動いてないのに食べ過ぎる理由も知りたい。

 

 

 

 

 

 

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