断酒とネコの日々

断酒を試みては失敗、自己嫌悪のループからようやく抜け出せそうな日々。

【断酒106日目】一汁一菜でよい

昨晩、夫がいつものように缶ビールを冷蔵庫から取り出しながら「胸焼けがする」と言うので、「今日はやめたら?」と言ったらあっさり引っ込めたので驚きました。

なんだかんだ言いながらほぼ毎日1本は飲むので、そんなあっさりやめるとは思わなかったのです。

で、少々困ったことになりました。いつも自分で買って来たおつまみ(ポールウィンナーとかチーズとか)を食べながらビールを飲んで、それから晩ご飯のおかずを食べるのですが、カロリーオーバーが心配なのと食べる時間が9時頃と遅いので、おかずは少なめに用意するようにしていたのです。

というわけで、晩酌なしだと明らかに足りない晩ごはん。納豆があったので、それでなんとかしのぎました。

土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』を読んでいたら「お膳替え」という方法(?)が紹介されていました。お酒と肴をお膳に乗せてまずお酒を楽しんだら、お膳ごと取り替えて一汁一菜(ごはん、味噌汁、漬け物)を出すのだそうです。

これは良いやり方ではないかと思いました。

普段は一汁一菜で過ごして、お休みの日や特別な日には、別におかずを用意してお酒を飲みます。だらだら飲んだりしないで、決めた分だけ飲んだら最後はご飯とお味噌汁で終了。

そうやってたまの楽しみで飲んだ方が、お酒もたぶんおいしいのではないかと思います。

 

『一汁一菜でよいという提案』、読むのにちょっと時間がかかりました。本を読むとき、頭の中でどうしても音読してしまうのですが、この本はそれが土井先生の声で再生されるのよぉぉ。脳内再生余裕。

 

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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