【断酒148日目】いっそのこと坊主にしたいがそこまでの勇気はない
新年に備えて美容室にカットに行ってきました。
ベリーショートです。
髪が短かかった頃のハル・ベリーぐらいでしょうか。それか家田荘子。別に出家した訳ではないですよ。確か2年前、中年の危機的状況に陥って何もかもいやになって切って以来、ずっとこの長さ(短さ?)です。断髪したからというわけでもないですが、その後、危機は無事去りました。そして今になって思う。あれはなんだったんだろうね。更年期にしたらちょっと早いしなー…。
中年の危機って何じゃいと思われるかもしれません。
Wikipediaに「中年期を迎えた個人が経験するアイデンティティや自己肯定感の変化、すなわち中年期の心理的危機」とある一文が、当時の自分に当てはまるように思います。2年も経ったら忘れました。あの頃はけっこう思い詰めていたような気もするのに、過ぎ去ったらこんなものか。
またああいう類いの精神的な危機がやって来たら、どうなるだろうと時々考えます。お酒を飲まずにいられるだろうかとか。
先の心配をしても仕方ないですし、できることと言えば「今日は飲まない」を繰り返すだけですね。
◯
時々、猫が頭を毛繕いしてくれるのですが、髪が短くなったらちょっと痛い。痛いのよ、カッツェンツンゲンは。
借りてきた写真。
猫の舌はざらざらしているので、舐められると痛い。
一方その頃、うちの猫は半目で寝ていたのであった。
怖いぃ。