【断酒267日目】記憶を呼び覚ますもの
昨日の昼ぐらいからなぜか赤ワインの味が思い出されてしかたない。赤ワインの渋みや香りがリアルに脳裏に蘇っているのです。
でも別にワインが飲みたいわけではないです。
「お酒が飲みたい」と、どういう状況で思うのか分からなくなりました。喉が乾いたときかな?それだったらお茶とか水でも飲めばいいし。
それにしても、どうして赤ワインなのでしょうか。昨日、何か赤ワインを喚起する状況だったのかと考えていますが、よく思い出せない。
共感覚という知覚現象があって、この共感覚の持ち主は文字を見ると味がしたり、音に色が見えたりするらしいです。美しい音楽を聴くと綺麗な色彩が見える‥とかならいいけど、何か聞こえるたびに色が見えたら、煩わしいんじゃないかと思う。猫がにゃーと鳴くたびに、草間彌生みたいになったりしたら大変だ。それを芸術に昇華できればいいけども。
で、赤ワインの件ですが、そう言えば昨日受付にバラとかユーカリとかトルコ桔梗とか入ってるフラワーアレンジメントが飾ってありました。その匂いのせいかも?
と言いつつ、ワインのアロマなんぞ感じたこともないですが。
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ワインのアロマホイールの中には「埃」とか「ゴム」とか「濡れた犬」とかも入ってますが、濡れた犬の匂いがするワインって一体。