【断酒63日目】世界が輝いて見えるのは
断酒前、お酒がきっぱりやめられる方法を探して、いろんな方のブログを読みあさりました。結論から言うと、そんなもの存在しないです。
成功した人はご自身の経験をブログに書いておられるわけで、それが人それぞれなので、禁酒できる唯一無二の方法はないのかなと思うわけです。
でも、その頃読んだブログで共通して書かれていたことがあります。それは断酒後の世界のすばらしさ。
体調が良くなったとか、無駄遣いしなくなったとか、家族団らんが増えたとか、そういうメリット以外(以前?)に「朝日がこんなにきれいなんて」とか「こんなところに可憐な野の花が…」みたいな、感受性のアップと言うか。文字通り、世界が輝いている感じ。
もちろん、この世に存在している禁酒のブログ全部読んだわけじゃないけど、でも成功している人は、多かれ少なかれ同じように感じているのではないかと思ってます。
そして、理由は分からないけどそんないいことがあるなら、私もお酒をやめてみようと思えました。
おかげで断酒継続中なわけですが、先日「ビールを飲んだらドーパミンがどばどば出る」というような記事【新事実】ビールにハマる理由が判明 / 研究者「ビールの味は快楽物質ドーパミンの放出を促す」 | ロケットニュース24
をたまたま目にして、その理由がなんとなくわかりました。
お酒をやめたらドーパミンが普通になって(?)、ちょっとしたことのすばらしさに気づけるようになったんじゃないか。
素人なのでこんなおおざっぱな理解であってるのかどうか分かりませんが、依存とドーパミンは関係あるみたい。
私も「お酒のない人生なんてお先真っ暗」と思ってましたけど、今となっては、たかが酒に何バカな事言ってるのと思います。
ところでブログ村に登録されているだけで400件以上、禁酒断酒関連のブログがありました。そんなにあるのか。ちょっとびっくり。
猫の目が光るのは、猫の目の網膜に反射板があるからと、網膜にグアニンという成分が含まれているからだそうですよ。タチウオの体のきらきらもグアニンだって。
写真は使い回し。