【断酒100日目】酒酔いの事故
一昨日の記事ですが
電車内でぶつかられ、手足にまひ 京阪電鉄などを提訴:朝日新聞デジタル
京阪の特急には2階建て(ダブルデッカー)の車両があるのですが、2階から降りて来た酒酔い男性が転落、階段の手前に設置してあった補助席に座っていた人に衝突したという事故です。
ぶつかられた方は、後遺症で電動車いす生活を余儀なくされているということで、まだ若いのに気の毒すぎる。
お酒をやめたら飲酒運転で人をはねる心配がなくなってよかった、と言っている人がいました。私は運転できないので、そういう心配だけはなかったと思っていたのですが、考えたらこの事故みたいなことも充分あり得たんだと、今更怖くなりました。
自分でも覚えがあるのですが、飲んでいるときは酔っている自覚があまりないんじゃないかと思います。
周りから見たらふらふら歩いていても、自分ではまっすぐ歩けているつもりだし、何回も同じことを言っているつもりもないし。
そういうときに限って何かやろうとするのです。包丁を使ったりとか。
包丁は自分の手を切るぐらいで済むからいいですけどね。
お酒のせいで、自分の人生どころか赤の他人の人生までめちゃくちゃにしてしまったら、悔やんでも悔やみきれません。