【断酒29日目】脳の酒回路をなんとかする
今日は寝坊してしまいました。
朝ドラを見ようとテレビをつけたら、大変な事になっていてびっくり。
猫は無防備。
こんな大変な事態も、酒飲みの頃だったら飲酒の言い訳にしていたかもしれない。
「何かあって飲めなくなるかもしれないから今のうちに」とかなんとか。
怒られるかもしれないけど、本当に酒飲み脳とはこんななのです。
言い訳するのも、自分の飲酒に問題があることを自覚していて、どこかうしろめたさを感じたりしているから。やはり病気なんだろうと思います。
これをなんとかしようと思ったら
- 酒なんか飲んでもいいことは1つもない。
- 酒は不味い毒である。
この2点に考えを集中させる。
やめたいと思いながら飲んでる人は、たぶん薄々思っていることでしょう。飲んでも問題が解決するわけでなし、体にも悪影響があるのもよく分かっている。
飲むと一時でも気持ちが安らぐから飲んじゃう。
そして飲み過ぎて自己嫌悪。
完全に負のループです。これでは問題から目をそらしているだけではなく、新たな問題を抱え込むだけ(これもよく分かってる。でもできない。負のループ)。
私はなんとか酒飲み脳から脱却しつつあります。めちゃくちゃ時間がかかったけど…。
20年以上飲み続けたのだから、それが矯正されるのに時間がかかってもしかたない。
もしかしたら、やめたくてもやめられないで悩んでいる人が読んでくれるかもしれないので書いておきます。
なかなかうまくいかなくても、あきらめずに頑張りましょう。
ここまで書いて思い出した。 明日、夫の誕生日だ。ノープランです。大変です。